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口頭

原子力施設の地震応答解析におけるばらつき評価に関する検討

崔 炳賢; 西田 明美; 高田 毅士*

no journal, , 

モデル化の違いが原子力施設の地震応答解析結果に与える影響を明らかにするため、多様な地震イベントを用いた地震応答解析が行われ、モデル化手法の差異による応答結果の不確実さを統計的に分析して得られた知見について報告する。

口頭

原発事故由来の放射能汚染が建築空間に及ぼす影響に関する研究,2; フィールド調査を意図した$$gamma$$線方向線量率の測定手法の検討

山守 諒*; 小林 光*; 本多 祥平*; 吉野 博*; 野崎 淳夫*; 一條 祐介*; 吉田 浩子*; 古田 琢哉

no journal, , 

広範囲の土壌中に放射線源が存在する環境中で、新たに建築する建物内の線量率を予測するためには、その環境での放射線場を理解する必要がある。建物の遮蔽を考える上で、敷地での線量率の情報だけでは不十分であり、どの方向からどの様なスペクトルの放射線が寄与するかという情報が重要である。方向線量率及びスペクトルの測定は、鉛遮蔽体を使用したシンチレータで行えるが、その際の視野角は使用する遮蔽体とシンチレータの形状で異なり、目的に応じて適切に組み合わせる必要がある。本研究では、直径3インチのシンチレータを備えた計測器を用いて、遮蔽体無しの計測値から計測面前に鉛遮蔽板を配置した計測値を差し引きすることで方向線量率を測定する手法を採用する。シミュレーションにより、視野角90度の計測値を得るための最適な鉛遮蔽板の大きさ及び計測面までの距離を調べた。取り回しのために遮蔽版の重さを考慮すると、直径15cmの遮蔽版(10kg)を計測面から3cmの距離に設置する測定手法が最適であることが分かった。

口頭

柔飛翔体の斜め衝突を受けるRC版の局部損傷評価に関する研究

太田 良巳*; 西田 明美; 坪田 張二

no journal, , 

斜め衝突に関する研究はこれまでほとんど行われておらず、特に柔飛翔体の斜め衝突に関するRC版の局部損傷の既往実験データはほとんどみられない。そこで本研究では、シミュレーション解析により柔飛翔体の斜め衝突による鉄筋コンクリート(RC)版の局部損傷を評価することとした。これまでに、柔飛翔体による既往局部損傷実験結果のシミュレーションによる再現解析を実施し、解析モデル・シミュレーション解析手法を検証している。本発表では、本解析モデルおよび解析手法を用いて、柔飛翔体の衝突によりRC版に生じる局部損傷等における衝突角度や衝突速度の影響について検討した結果を報告する。

口頭

断層モデル地震波群を用いた建物の機能損傷評価の効率化手法の適用

五十嵐 さやか*; 坂本 成弘*; 宇賀田 健*; 西田 明美; 高田 毅士*

no journal, , 

断層モデル地震波群を用いた建物の確率論的リスク評価の実適用に向けて、地震波群作成に関する効率化手法について検討してきた。効率化手法は、断層モデル地震波群を用いて評価した建物の機能損傷確率を「機能損傷確率順に並べた場合」と「地震波群の地震動強さ順に並べた場合」の差の標準偏差$$sigma$$が最も小さい地震動強さ指標(すなわち、建物機能損傷と最も相関が高い指標)をハザード評価の指標として選定することによって、建物機能損傷への影響度の大きい震源に焦点を当てて、地震波群を作成しようとするものである。本報では、適切な指標を選定するのにどの程度の地震波数が必要かを検討するとともに、断層モデル地震波群を用いた地震リスク評価の全体フローを示す。

口頭

飛行時間中性子回折法を用いたRC部材の曲げ付着応力度の評価

佐竹 高祐*; 楠 浩一*; 向井 智久*; 兼松 学*; 小山 拓*; 鈴木 裕士

no journal, , 

本研究では、曲げモーメントを負荷した梁型の鉄筋コンクリート試験体について、中性子回折法により曲げ付着挙動を評価することを目的とした。本実験は、大強度陽子加速器施設J-PARCの物質生命科学実験施設MLFに設置された工学材料回折装置TAKUMIを用いて行い、主筋およびせん断補強筋の軸応力分布を測定した。その結果、中性子応力測定技術における従来知見を応用した新しい測定手法の提案により、曲げ付着挙動の評価の鍵となる主筋の付着応力度分布の変化、およびせん断補強筋の軸応力変化の定量評価に成功した。これにより、載荷に伴う曲げひび割れの発生と、それに続くせん断ひび割れの発生が、その周辺における付着劣化の原因となり、それに伴い主筋軸応力分布が変化することを確認した。また、せん断ひび割れの発生により、コンクリートの乾燥収縮に伴い発生したせん断補強筋の圧縮応力が緩和したことを確認した。このように、中性子回折法を用いることで、梁型の鉄筋コンクリート試験体内部の主筋およびせん断補強筋の非破壊・非接触応力測定が可能であり、その結果から、曲げ付着挙動の推定が可能であることが分かった。

口頭

高速炉用免震システムの研究開発,15; 試験結果のまとめ

山本 智彦; 渡壁 智祥; 岡村 茂樹*; 深沢 剛司*

no journal, , 

各種実施してきた厚肉積層ゴムの試験結果をまとめ、厚肉積層ゴムが高速炉免震に有用であることを示す。

口頭

茨城県北部沿岸域における福島・茨城県境を震源とする地震の長周期地震動に関する評価,5; 大規模地震を用いた三次元地盤構造モデルの妥当性確認

武川 大祐; 瓜生 満; 山崎 敏彦; 桐田 史生; 藤原 了*; 河路 薫*

no journal, , 

2011年4月11日福島県浜通りの地震(M7.0、以下「浜通り地震」)の発生以降、震源断層とされる井戸沢断層および湯ノ岳断層周辺では多数の余震が発生し、内陸地殻内地震であるこれら浜通り地震およびその余震によって、茨城県北部沿岸域にある幾つかの地震観測点において長周期地震動が観測された。われわれは、当該地域における長周期地震動評価の高精度化を目的として、浜通り地震の震源域付近から茨城県北部沿岸域を範囲とする三次元地盤構造モデル(以下「3Dモデル」)を作成し、中規模あるいは大規模な地震の実記録を用いたモデルの最適化および妥当性について検討し、三次元地盤構造モデルを用いた長周期地震動評価の有用性を確認した。本研究では、大規模な地震に対する3Dモデルを用いた長周期地震動評価の妥当性を確認するとともに、浜通り地震を超える規模の想定地震の長周期地震動評価を実施した。本発表では、大規模な地震に対する3Dモデルを用いた長周期地震動評価の妥当性について説明する。

口頭

茨城県北部沿岸域における福島・茨城県境を震源とする地震の長周期地震動に関する評価,6; 想定地震に対する三次元地盤構造モデルを用いた長周期地震動評価

桐田 史生; 瓜生 満; 山崎 敏彦; 武川 大祐; 藤原 了*; 河路 薫*

no journal, , 

2011年4月11日福島県浜通りの地震(M7.0、以下「浜通り地震」)の発生以降、震源断層とされる井戸沢断層および湯ノ岳断層周辺では多数の余震が発生し、内陸地殻内地震であるこれら浜通り地震およびその余震によって、茨城県北部沿岸域にある幾つかの地震観測点において長周期地震動が観測された。われわれは、当該地域における長周期地震動評価の高精度化を目的として、浜通り地震の震源域付近から茨城県北部沿岸域を範囲とする三次元地盤構造モデル(以下「3Dモデル」)を作成し、中規模あるいは大規模な地震の実記録を用いたモデルの最適化および妥当性について検討し、三次元地盤構造モデルを用いた長周期地震動評価の有用性を確認した。本研究では、大規模な地震に対する3Dモデルを用いた長周期地震動評価の妥当性を確認するとともに、浜通り地震を超える規模の想定地震の長周期地震動評価を実施した。本発表では、浜通り地震の規模を超える想定に対して3Dモデルを用いた長周期地震動評価実施するともに、別途実施した波数積分法による長周期地震動評価と比較・分析した結果について説明する。

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